東名高速道路の事故の一件以降、インターネットでドライブレコーダーを検索する数が日増しに増加しており、以前当サイトで何度かレポートした、監視カメラ社会がここ数年で拡がるという内容には、このドライブレコーダー設置車輌が増加する内容も含まれています。当初は事故発生時の証拠目的という意味合いが強かったのですが、最近はそれ以外にもドライブ画像や盗難抑止など様々な用途に使用されてきており、機器の高性能化により今後も設置車輌は増加し続けると思われます。ドライブレコーダー設置車輌が増加すれば、録画されているかもしれないという状況下で、無謀な運転をするドライバーが減少するでしょう。自動車販売業者の方々は、販売された、これから販売するお客様にドライブレコーダーの販売をするのも一つの販促に繋がるでしょう。またレンタカー事業者もドライブレコーダーを設置することで、利用者に安全運転を啓蒙することが出来るでしょうし、事故が発生した場合の事後処理に役立つと思います。