トヨタ自動車は11日、主力車種の「カローラ」及び「カローラフィールダー」のマイナーチェンジ(MC)を実施しました。今回のMCは2012年5月に現行モデルへ移行、2015年3月に最初のMCを実施して以来2度目となる。ペダル踏み間違い事故を抑制する「インテリジェント・クリアランス・ソナー(ICS)、パーキングサポートブレーキを新たに設定、MT車を除き標準装備ないしオプション選択が可能に。また衝突回避支援パッケージ「セーフティーセンスC」を全車に標準装備、HV仕様はモーターやエンジン制御を改良、JC08モード燃費を34.4Km/リッターに向上している。今回のMCは予防安全性能を強化、販売目標は「フィールダー」が月販3700台、「アクシオ」は同2500台に設定、価格は「フィールダー」が164万1600~253万6920円、「アクシオ」が150万5520円~248万2920円(税込み)となっている。