マツダ自動車は8月に「CX-3 ガソリン仕様」を追加設定します。2015年に発売を開始した「CX-3」、発売当初は小型SUV期待のクリーンディーゼルということで安定的な受注が有りましたが、小型SUVの群雄割拠とともにクリーンディーゼル仕様ゆえの割高感により、国内販売は目標を下回ってきているのが現状だ。現在小型SUV販売を牽引しているトヨタの「C-HR」とホンダの「ヴェゼル」に対抗するため、割安な価格設定のガソリン仕様投入を決断した模様。「CX-3」ガソリン仕様の追加設定で、小型SUVの競争は益々激化するものと思われる。