最近あちらこちらで聞かれるようになった人工知能(AI)、今までゲームの世界などでは聞かれておりましたが、今後AIの飛躍的な発展と共に人間の仕事が奪われていくということです。先日日本経済新聞と英国フィナンシャルタイムズが実施した共同の調査研究で、人が携わる約2000種類の業務の内30%はロボットやAIに置き換えが可能なことが判明しました。特に主要国に絞ると、日本は最大となる50%の業務を自動化出来ることが明らかとなりました。ロボットと仕事を奪い合う時代は、もうそこまで来ているということでしょうか。(日経電子版より記事抜粋) 労働人口が急減する数年後くらいから、まさに低価格の現場、人を雇いづらい現場からロボットに置き換わると思われ、働き方改革はいずれロボットを含めた働き方改革へと変遷すると思われます。コンビニ、24時間の低価格飲食店、介護現場、電車、役所、いわゆるやっつけ仕事等々、様々な場所で無人化、もしくはトラブル対応人員のみの配置が常態化するという日も、結構近いと思います。 ただそうなるより先に、働き方改革の一環として、まずは議員の50%をAIに置き換えてみては如何でしょうか?