三菱自動車工業は27日、フィリピン共和国マニラ市のマラカニアン宮殿(大統領府)において、コンパクトセダン「ミラージュG4(アトラージュ)」の生産開始式典を行いました。「ミラージュG4」は2月17日、同国における生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)ですでに生産を開始しています。MMPCは1963年2月に設立され、三菱自動車の車輌の製造及び販売を手掛けている会社で、出資比率は三菱自動車が51.0%、双日が49.0%。工場敷地面積は21.4ヘクタールで年間5万台の生産能力を有している。

(一部株主IRレポートより抜粋)