マツダ自動車は、2日に全面改良して販売を開始しました新型「CX-5」の予約受注台数が、予約を開始した12月15日から先月末の約1ヶ月半で、9055台になったと発表しました。月間の販売計画が2400台なので、すでにその4倍の受注を受けたことになる。パワートレイン別の予約受注構成比は、ガソリン仕様が約26%、クリーンディーゼル仕様が約74%と、圧倒的にクリーンディーゼルが選択されている。前モデルで評判の高かったクリーンディーゼル、燃料費、リセールバリューの高さから、代替需要も相当数に登ると思われる。グレード別では、最上級グレードの「Lパッケージ」が約49%、先進安全装備を充実させた「プロアクティブ」が約47%を占めるなど、質感の高さや先進安全性能が重視されているのが見てとれます。外装色は新開発した「ソウルレッド・クリスタル・メタリック」が約31%となっている。郊外やアクテビティで使用する上で、ジャストサイズSUVの「CX-5」、世界的にも好評を博しているので、新型モデルのクリーンディーゼル仕様のリセールバリューも高くなりそうです。