トヨタ自動車は9日、11月9日に発売を開始したトール系2ボックスの新型リッターカー「ルーミー」・「タンク」の累計受注台数が、当初の月販目標7500台の4.7倍の合計約3万5千台に上ったと発表しました。現段階では自社の2ボックスの代替需要が中心ですが、軽自動車ユーザーもからの顧客獲得も有るという。受注の内訳は、トヨタ店・カローラ店扱いの「ルーミー」が約1万8300台、トヨペット店・ネッツ店扱いの「タンク」が約1万6700台で、ターボ仕様の割合はそれぞれ約30%となっている。何度かレポートしている通り、今後は1000㏄車輌が注目される車種になるかもしれません。