マツダは25日、「ロードスター」(海外名MX-5)が2016年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)を受賞したと発表しました。2008年のデミオ以来2回目の受賞で、併せて「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」も日本車として初めて受賞しました。1車種で2部門の受賞は同賞設立以来初めてという快挙を達成しました。世界累計生産100万台達成目前のタイミングでの受賞は、同社にとって意義があると思われます。NA、NB、NC、と変遷し再び脚光を浴びたマツダ・ロードスター、ライトウェイトオープンとして世界中で愛されている。