マツダ自動車は、米国環境保護庁の2014年度「燃費トレンドレポート」における、「企業平均燃費値」で3年連続で総合1位となりました。総合平均燃費値は29.4マイル/ガロンで、前年比1.3マイル/ガロン改善しました。SI単位では12.5Km/リッターといったところでしょうか。企業平均燃費値は、各社が米国国内で1年に販売した車輌の平均燃費値。各車種の燃費値を年式ごとに販売台数に応じて加重平均して算出する。トヨタ自動車はHV車も多く高い順位が期待出来そうだが、逆に高排気量のライトトラックの売れ行きも良いため、相殺されて企業平均燃費値は下落してしまう。少数精鋭のマツダ自動車の躍進は、まだまだ続きそうだ。