スズキ自動車は、現在インドで生産している新型小型車「バレーノ」を来年本邦で発売する。本邦で小型車年間10万台以上の目標を掲げており、ラインアップ拡充用に輸入に踏み切った。スズキ自動車は今年2月にハンガリー製「SX-4 S-CROSS」を発売、10月には「エスクード」、「バレーノ」は3車種目の輸入車となる。同車はBセグメント用新世代プラットフォームを活用した第1弾で、全長3.995m、全幅1.745mと一回り大きいサイズのハッチバック車だ。エンジンラインナップは、1リッター直噴ターボ、1.2リッター、1.2リッターマイルドHV、1.3リッターディーゼルエンジンを揃える。本邦での販売は、1リッター直噴ターボとなる見通しだ。

ラインナップ拡充に異論は有りませんが、個人的にはサスペンションとステアリングを改良した、新型ジムニーを販売して欲しいと思っています。ハスラーと共有しても構わないので、強化サスとジャダー防止強化ステアリング5ドア新型ジムニーを見てみたいものである。中古相場でジムニーやジムニーシエラが、高値安定しているのはニーズはもちろん、遊ぶ楽しさや改造する楽しさを提供してくれるからで、今後のスズキ自動車のラインナップ変遷に期待したいところです。