タカタは8日、一連のエアバック大量リコール対応に関連する特別損失を、前回予想から50億円上乗せして、586億円計上しました。弁護士費用、コンサルティング費用、ロビー費用を追加し、増額となった。さらに集団訴訟も噂されているため、この問題の余波はまだまだ続きそうです。エアバック世界2位という本邦メーカータカタ、何とか頑張って立ち直ってもらいたいものです。