かつては2割そこそこだった軽自動車シェアが、今や4割を軽く超える状況となっています。その時代の流れに追随するかのように、乗用車を保持するから使いたい時だけ利用する、いわゆるレンタカー需要がここにきて伸びてきております。楽天トラベルの2014年度レンタカー貸し出し実績は前年比で26.6%増、特に伸びが著しかった20~30代の層では、56.8%という高い伸びとなったそうです。オリンピックや円安効果も有り、今後は海外からの顧客を取り込めれば、更なる利用増に繋がると思われます。