マツダは2月27日に国内販売を開始する、小型クロスオーバー「CX-3」の事前予約3千台の獲得を目指し、1月中に各販売会社で簡易カタログを使った展示会を実施し、新車販売の最大需要期の3月商戦での顧客取り込みを狙う。「CX-3」はクロスオーバーモデルで、本邦市場には話題のスカイアクティブ1.5ディーゼル搭載モデルのみ投入する予定で、最近人気が復活してきている小型SUV・クロスオーバー市場に小型ディーゼルを訴求する。ライバルは現在ホンダ「ヴェゼル」、日産「ジューク」だが、売りは何と言っても次世代型小型ディーゼルで、リセールバリューも期待出来そうです。当サイトで何度もレポートしておりますが、小型SUV・クロスオーバー市場は年々復活の兆しを見せており、中古自動車輸出としてのニーズも非常に高く、今後も益々注目されると思われます。