ホンダ技研工業は28日、2015年3月期の連結業績予想を下方修正、最終利益は従来予想より350億円減(前年同期比1.6%減)の5650億円になると発表しました。当初ホンダ初の国内販売100万台を目指しておりましたが、度重なるリコールや消費増税の反動減の影響により、従来予想から10万台減の93万台と発表。北米はまずまずですが、好調だった中国市場で景気後退により販売台数が減少しているため、2015年3月期の世界販売台数目標も従来の490万台から、469万台に下方修正致しました。今回の度重なるリコールを受け現在品質管理を徹底を優先しており、新型車投入が遅延しているホンダですが、今期末までに「レジェンド」を皮切りに6車種を投入する予定に変更は無いとのこと。苦境に立たされているホンダですが、以外に電動ブレード除雪機・「ユキオスe!」がバカ売れするかもしれません。