先ほどのレポートに付随してトヨタ自動車は、先進国や新興国で需要が見込まれる小型車向けのディーゼルエンジンの開発も視野に入れており、低燃費のHVと共に小型ディーゼルエンジン搭載車もラインナップに揃え、ヴィッツ等のコンパクトカーを始め、最近復権基調の小型SUV市場においてトヨタ・RUSHにも搭載される可能性も出て参りました。郊外での需要や、ウィンタースポーツの低価格＆手ぶらプランの導入により再び人気化しているこの市場で、小型ディーゼルはインパクトが高いと思われます。マツダの小型ディーゼルエンジンに触発される形で、他メーカーも追随してくるのか、要注目と言えそうです。